PRA−2000. 2台目修理記録 |
備品ですので、暇が出来たら修理します 平成19年5月16持込 月日完成 |
注意 このAMPはPRE−OUT/REC端子出力にDCが出る事が有ります。
よって、メインAMPに、DC入力が有る場合、これを使用しないように! HMA−9500やB-2301等
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- A. 修理前の状況
オーバーホール
- B. 原因・現状
経年変化による劣化あり
- C. 修理状況
全電解コンデンサー交換
半固定VR交換
初段FET(電解トランジスター)交換
リード・リレー交換
抵抗
- D. 使用部品
オーディオ用電解コンデンサー 個(ニチコン・ミューズ使用)
半固定VR 個
リード・リレー 個
FET 個
抵抗 個
- E. 調整・測定
- EE.上位測定器による 調整・測定
- F. 修理費(改造費) ,000円
オーバーホール修理
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A. 修理前の状況
A−1. 点検中 上から見る |
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A−2. 点検中 下から見る |
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E. 調整・測定
E−1. 出力・歪み率測定
<見方>
下左オーデオ発振器より400HZ・1KHZの信号を出す(歪み率=約0.003%)
上左=歪み率計=左メータ=L出力、右メータ=R出力(最大0.1%レンジ)
上中=出力電圧測定器、赤針=R出力、黒針=L出力(最大3Vレンジ)
上右=出力波形オシロ 上=R出力、下=L出力(出力電圧測定器の出力)
下中=入力波形(オーディオ発振器のTTLレベル) 下右=周波数計 |
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E−1A. 出力電圧1V 歪み率=0.0?% 測定レンジ=0.1% AUX入力 1000HZ |
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E−1B. 出力電圧1V 歪み率=0.0?% 測定レンジ=0.1% AUX入力 400HZ |
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E−2A. 出力電圧1V 歪み率=0.0?% 測定レンジ=0.1% MC(トランス)入力 1000HZ |
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E−2B. 出力電圧1V 歪み率=0.02% 測定レンジ=0.1% MC(トランス)入力 400HZ |
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E−3A. 出力電圧1V 歪み率=0.0?% 測定レンジ=0.1% MC入力 1000HZ |
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E−3B. 出力電圧1V 歪み率=0.02% 測定レンジ=0.1% MC入力 400HZ |
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E−4A. 出力電圧1V 歪み率=0.0?% 測定レンジ=0.1% MM入力 1000HZ |
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E−4B. 出力電圧1V 歪み率=0.0?% 測定レンジ=0.1% MM入力 400HZ |
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EE. 上位測定器による 調整・測定
EE−1. 下のオーディオアナライザーで自動測定 |
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EE−1A. 入出力特性測定(AUX入力)
AUX入力端子へ150mV一定入力 VRはmax 平均で1V出力 左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色 |
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EE−1B. 入出力特性測定(AUX入力) BASS & TREBLE 最大
AUX入力端子へ150mV一定入力 VRはmax 平均で1V出力 左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色 |
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EE−1C. 入出力特性測定(AUX入力) BASS & TREBLE 最小
AUX入力端子へ150mV一定入力 VRはmax 平均で1V出力 左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色 |
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EE−1D. 歪み率特性測定(AUX入力)
AUX入力端子へ150mV一定入力 VRはmax 左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色 |
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EE−2A. 入出力特性測定(MM入力)=PHONO−3
MM入力 入力電圧=1mV一定入力 VRはmax 左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色 |
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EE−3A. 入出力特性測定(MC入力)=PHONO−2
MC入力端子へ0.11mV入力 VRはmax 左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色 |
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EE−4A. 入出力特性測定(MC TR入力)=PHONO−1
MC入力端子へ0.11mV入力 VRはmax 左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
高域100kHZから左右に差が出ているのは、入力トランスの特性でしょ |
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E−5A. 引き続き24時間エージング |
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E−5B. 下蓋の通気口、放熱には十分注意する事 |
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2000-22 |
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