PRIMARE 301L 修理記録
平成19年1月18日到着  2月10日完成
  • A.  修理前の状況
       デンマーク(Denmark)のTHULE社の製品
      左右にかかわらず、時々音が途切れたり、小さくなる。
      暫く放置したり、ボリュウムを操作すると、治るときがある。

      実効出力: 80W/ch(8オーム)、 160W/ch(4オーム)
      入力感度:500mV(バランス)、   250mV(アンバランス
      出力インピーダンス:0.06オーム
      歪み率:0.07%以下
      SN比:100dB(A-WTD)
      ピーク電流:±40A
      DCオフセット:3mV以下
      消費電力:100W(無信号アイドル時)

  • B. 原因・現状

  • AE. 仮修理での測定

  • C. 修理状況
      電解コンデンサー交換
      SP接続リレー交換
      入力切り替えリレー交換


  • D. 使用部品
      オ−ディオ用電解コンデンサー             29個(ニチコン・ミューズ使用)
      フイルムコンデンサー                   4個
      SP接続リレー                        2個
      入力切り替えリレー                    11個


  • E. 調整・測定

  • F. 修理費       98,000円
                    <<オーバーホール修理>>

A. 修理前の状況
A−1. 点検中 上から見る
A−2. 点検中 前上から見る
A−3. 点検中 下から見る
A−4. 点検中 後から見る
A−5. 点検中 上ケースを取り、上から見る、駆動力を引き出す為か、1個のトランスで十分なのに2個使用!
                             しかも2回路にして、整流器の出口で並列接続している
A−5. 点検中 上ケースを取り、下から見る
A−6. 点検中 リレー比較、左=付いている物、右=交換する物、接点(Au)が異なる
AE. 仮修理での測定
AE−1. 出力・歪み率測定・調整
    <見方>
   下段左端 オーディオ発振器より400HZ・1KHZの信号を出し(歪み率=約0.003%)これをAMPに入力し、出力を測定
   下段中左 オシロ=入力波形(オーディオ発振器のTTLレベル)   下段中右上=周波数計
   上段左端 電圧計=L側出力電圧測定、黒針のみ使用
   上段中左 歪み率計=出力の歪み率測定 左メータ=L出力、右メータ=R出力
   上段中右 電圧計=R側出力電圧測定、赤針のみ使用
   上段右端 オシロ=出力波形 上=R出力、下=L出力(実際にはRL電圧計の出力「Max=1V」を観測)
   下段中右上 デジタル電圧計=出力電圧測定RLは切り替えて
AE−2A. R側SP出力電圧25V=78W出力、 2.4%歪み、アンバランス入力、 1000HZ
AE−2B. R側SP出力電圧25V=78W出力、 2.4%歪み、アンバランス入力、 400HZ
AE−2C. L側SP出力電圧25V=78W出力、 2.4%歪み、アンバランス入力、 1000HZ
AE−2D. L側SP出力電圧25V=78W出力、 2.4%歪み、アンバランス入力、 400HZ
C. 修理状況
C−1A. 修理前 基板表、駆動力を引き出す為か、終段TR(トランジスター)にバランス抵抗無し!
C−1B. 修理後 基板表  SP接続リレー2個、入力切り替えリレー11個、半固定VR4個、電解コンデンサー29個交換
C−1C. 修理前 基板裏
C−1C−1. 修理中 基板裏半田不良。 但し、この基板はスルホールなのでこの程度は異常ない
C−1C−2. 修理中 基板裏半田不良。 但し、この基板はスルホールなのでこの程度は異常ない
C−1C−3. 修理中 基板裏半田不良。 但し、この基板はスルホールなのでこの程度は異常ない
C−1D. 修理(半田補正)後 基板裏
C−2E. 完成基板裏、全ての半田をやり修し洗浄後
C−2A. 修理前 R側AMP基板
C−2B. 修理後 R側AMP基板
C−3A. 修理前 L側AMP基板
C−3B. 修理後 L側AMP基板
C−4A. 修理前 入力切替・入力AMP基板
C−4B. 修理後 入力切替・入力AMP基板
C−5A. 修理前 整流・定電圧基板
C−5B. 修理後 整流・定電圧基板
C−6. 修理中 基板を移動して修理する
C−6A. 修理中 RCA端子の半田補正中、左半分半田補正後
C−6B. 修理中 キャノンコネクター端子の半田補正中、右半分半田補正後
C−6C. 完成基板裏、全ての半田をやり修し洗浄後
C−7. 修理中 パネル後ろの基板修理の為、電源トランスを取る
C−7−1. パネル基板裏修理中
C−7A. 修理前 パネル基板裏
C−7B. 修理(半田補正)後 パネル基板裏
C−7C. 完成パネル基板裏 全ての半田をやり修し洗浄後
C−8A. 修理前 電源選択基板裏
C−8B. 修理(半田補正)後 電源選択基板裏
C−8C. 完成電源選択基板裏、全ての半田をやり修し洗浄後
C−9. 交換部品
C−AA. 修理前 上から見る
C−AB. 修理後 上から見る
C−AC. 修理前 下から見る
C−AD. 修理後 下から見る
E. 調整・測定
E−1. 出力・歪み率測定・調整
    <見方>
   下段左端 オーディオ発振器より400HZ・1KHZの信号を出し(歪み率=約0.003%)これをAMPに入力し、出力を測定
   下段中左 オシロ=入力波形(オーディオ発振器のTTLレベル)   下段中右上=周波数計
   上段左端 電圧計=L側出力電圧測定、黒針のみ使用
   上段中左 歪み率計=出力の歪み率測定 左メータ=L出力、右メータ=R出力
   上段中右 電圧計=R側出力電圧測定、赤針のみ使用
   上段右端 オシロ=出力波形 上=R出力、下=L出力(実際にはRL電圧計の出力「Max=1V」を観測)
   下段中右上 デジタル電圧計=出力電圧測定RLは切り替えて測定
E−2A. R側SP出力=27V=91W出力 0.05%歪み 1000HZ
E−2B. R側SP出力=27V=91W出力 0.05%歪み 400HZ
E−2C. L側SP出力=27V=91W出力 0.06%歪み 1000HZ
E−2D. L側SP出力=27V=91W出力 0.06%歪み 400HZ
E−5. 引き続き24時間エージング
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