LUX CL−35mkU. 3台目修理記録2
平成25年6月20日到着  11月23日完成
U. TubeTester HickokTV−2B/Uによる付属真空管測定

K. 裏パネルと木製ケース修理

S. LUXMAN CL−35mkU の仕様(マニアル・カタログより)


測定電源は安定化電源を使用し、AC115V 60Hzで行う。
U. TubeTester HickokTV−2B/Uによる付属真空管測定
U1. 付属真空管「12AX7(ECC83)」。 左から1本目.2本目...5本目.6本目、12AU7。
       真空管ハンドブック(規格表)の、
    12AX7(ECC83)相互コンダクタンス=1600μmho「Ep=250V、Ip=1.2mA、Eg1=−2V」。
    12AU7(ECC82)相互コンダクタンス=2200μmho「Ep=250V、Ip=10.5mA、Eg1=−8.5V」。
1960/1962/1964/1966ナショナル真空管ハンドブック、1995オーディオ用真空管マニアル、60/62/69東芝電子管ハンドブック、1962日立電子管ハンドブック、1965/1971全日本真空管マニュアル、RC15/19/26/27/28/29/30 Receiving Tube Manual、1966/実用真空管ハンドブック、1995世界の真空管カタログより。
付属真空管「12AX7(ECC83)」。 左から1本目.2本目...5本目.6本目、12AU7。
U11. 付属1本目「12AX7」 ユニット1。 Gm測定=2150μmho、IP=3.01mA。
             測定条件、「Ep=250V、Eg1=−2V」。 RangeSW=C、FullScale=3000μmho
U12. 付属1本目「12AX7」ユニット2。 Gm測定=2150μmho、IP=2.2mA。
U21. 付属2本目「12AX7」ユニット1。 Gm測定=2400μmho、IP=2.05mA。
             測定条件、「Ep=250V、Eg1=−2V」。 RangeSW=C、FullScale=3000μmho
U22. 付属2本目「12AX7」ユニット2。 Gm測定=2540μmho、IP=2.36mA。
U31. 付属3本目「12AX7」ユニット1。 Gm測定=2060μmho、IP=1.94mA。
             測定条件、「Ep=250V、Eg1=−2V」。 RangeSW=C、FullScale=3000μmho
U32. 付属3本目「12AX7」ユニット2。 Gm測定=2000μmho、IP=1.79mA。
U41. 付属4本目「12AX7」ユニット1。 Gm測定=2200μmho、IP=1.96mA。
             測定条件、「Ep=250V、Eg1=−2V」。 RangeSW=C、FullScale=3000μmho
U42. 付属4本目「12AX7」ユニット2。 Gm測定=2040μmho、IP=1.82mA。
U51. 付属5本目 12AX7 ユニット1。 Gm測定=220μmho、IP=2.15mA。
             測定条件、「Ep=250V、Eg1=−2V」。 RangeSW=C、FullScale=3000μmho
U52. 付属5本目 12AX7 ユニット2。 Gm測定=2300μmho、IP=2.12mA。
U61. 付属6本目 12AX7 ユニット1。 Gm測定=2900μmho、IP=4.95mA。
             測定条件、「Ep=250V、Eg1=−2V」。 RangeSW=C、FullScale=3000μmho
U62. 付属6本目 12AX7 ユニット2。 Gm測定=2500μmho、IP=2.42mA。
U71. 付属真空管「12AU7」1本目ユニット1測定。 Gm=3000μmho、Ip=13.69mA。
           測定条件、「Ep=250V、Eg1=−8.5V」、 Cレンジ=6000μmhoレンジでの測定。
U72. 付属真空管「12AU7」1本目ユニット2測定。 Gm=3000μmho、Ip=13.56mA。
K. 裏パネルと木製ケース修理
K01. 修理前 裏パネル。
K02. 修理(塗装)後 裏パネル。
K03. 修理前 真空管シャーシ。
K04. 修理(塗装)後 真空管シャーシ。
K05. 修理中 炎天下で乾燥。上の部分はDynavector ps-1のケース等。 この時期は木ケースは陰干し。
K11. 修理前 上から見る
K12. 修理(塗装)後 上から見る。
K21. 修理前 下から見る。
K22. 修理中 足を取り、下から見る。
K23. 修理(塗装)中 ベニヤの接着材が劣化しているので、黒色ラッカーを吹き付ける。
K24. 足を付けて完成、上から見る
K25. 完成
K31. 修理前 前から見る。
K32. 修理(塗装)後 前から見る。
K41. 修理前 後から見る。
K42. 修理(塗装)後 後から見る。
K51. 修理前 右横から見る。
K52. 修理(塗装)後 右横から見る。
K61. 修理前 左横から見る。
K62. 修理(塗装)後 左横から見る。
                           cl35-2_320--cl35-2_32z-cl35-2_33f
ここに掲載された写真は、修理依頼者の機器を撮影した物です、その肖像権・版権・著作権等は、放棄しておりません。  写真・記事を無断で商用利用・転載等することを、禁じます。
 Copyright(C) 2021 Amp Repair Studio All right reserved.